土と潮風。 soil-seawind.

30代後半サラリーマンの雑ブログ。初心者ランニング、ダイエットを中心に。

ナイキ ペガサスターボ2!初心者のレビュー&使用感!

ついに・・・購入しました!

ターーーーーボ2!!

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初のフルマラソンを2ヶ月後に控え、

シューズの新調を検討していた。

数ある選択肢の中から選んだのが、

NIKE ZOOM ペガサス ターボ 2だ!


 

ランニングを始めて約1年。

普段の1回あたりの走行距離は、5キロ〜15キロ。

月間50ー80キロ。

平均ペースは、キロ5:00〜5:30。

フルマラソン経験は、無し!ハーフは2時間。

いわゆるランニング初心者が使用した感想としてレビューします!

これまでに履いたランニングシューズは、

●アディダス アディゼロ3ジャパンブースト

●ナイキ ペガサス35

●ナイキ ズームフライ フライニット

の、3足だけです。

 

さーて、それではレビューです!!

 

●重さ

まずビックリしたのが、その軽さ!!フライニットよりも軽い!

それぞれ、所有するシューズの重さを計ってみました!!

★NIKE ペガサス ターボ2

 194g(25.5cm)

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★NIKE ズームフライ フライニット

 212g(25.5cm)

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★NIKE ペガサス 35

  240g(25.5cm)

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なんと、25.5cmで194グラム!!

これは驚異的な軽さと言えるのではないでしょうか。

実際に店頭で(本当は欲しかった)ZOOM3と持ち比べたのですが、

明らかにターボ 2が軽い!!

この軽さで、おそらく長距離での後半のバテ具合に大きくダメージが異なるはず!

 

●アッパーシューレースとタン)

まず、シューレースまわりの素材ついては、少し硬めの素材でシッカリしている。 

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フライニットはソックスのような伸縮性があり、もはやシューレースは足首のみを固定するイメージだった。

 

ターボ2のシューレースは適度な間隔があり、シューレースでしっかりと足を包み固定する事を前提とした造りである。

 

個人的には、フライニットのソックス感がドハマりしていたので、シューレースなんて真面目に考えることはなかった。

 

改めてシューレースを結ぶ事の大事さを感じさせてくれた。

 

やはり、日によって足のムクミとかもあるので、ここで調整出来ることは重要だ。

実は、以前スポーツショップで足形を計測した際に分かったのだが、右と左で足の大きさ(幅や長さ)が異なるのである。

その辺りの微調整にも対応できるのではないか!

 

続いて、タン。

前作に比べるとかなり薄くなったとの事ですが、前作を履いてないのでなんとも。

とはいえ、かなり伸縮性がある!

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ペラッとしているのですが、ウェットスーツ生地のような伸縮性があり、先述したシューレースでの足回りの固定の一助となっていると感じました。

届いた段階で、タンにヒモが通されておらず、これって通さない方が良いのか・・と思ってみたり。

通さないとめちゃズレますけど、それはフィットしてるようにも感じるし・・・ま、使って検証しよう。

 

●かかと

かかと部分もかなり薄くなっています。

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とはいえ、素地は硬く安定感があるので、不安を感じる事はなかった。

というのが、フライニットからの移行なので、そこに違和感は無かった。

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前作のかかと周りはかなり分厚く、おそらく所有するペガサス35と同じくらい。

 

やはり通気性というか、シューズ内の厚さ、ムレの解消を優先した結果かと思います!

(フライニットなんて、ぜんぜん蒸れないもん!雨降ると吸水するけど・・)

 

 

●アウトソール

フライニットでは、ウェットな路面では不安を感じる事があった。

が、ターボ2はしっかりとデコボコしたアウトソールのため、ストリートランには安心の素材かと思います。

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(左がターボ2。右がフライニット)

そして、つま先とかかと部分には、色のことなる素材でさらに固く強化されています!

 

●クッション

いわゆる厚底ではあるのですが、フライニットよりは薄め。

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フライニットのふわふわ感よりは少し硬く、しっかりしつつも柔らかく適度なバランスだと思った。

 

そして、スピード出すと反発感はしっかりある!

ここが重要!!

ターボ2には、最高峰のヴェイパーフライ4%と同じズームXというミッドソール素材が採用されているのです!

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NIKEのサイトでも、

『Nikeで最も反発力に優れたNike ZoomXフォームを搭載。』と紹介!

▶︎NIKE公式ページで詳細をご確認ください!

【NIKE公式】ナイキ ズーム ペガサス ターボ 2 メンズ ランニングシューズ.オンラインストア (通販サイト)

ズームX素材は、ヴェイパーフライシリーズ以外にはペガサスターボにしか使われていない!!

 

ただ、カーボンプレートまでは入ってないので、カーボンによる反発はないそうです。

まぁ、ランニング初心者には十分すぎるオーバースペックではないでしょうか!?笑

 

 

●デザイン

かなりサッパリしていて、無駄を削ぎ落としたシャープなデザイン。

カラーリングは、かなり迷いました。コンセプトカラーのエレクトリックグリーンが欲い!(正確には、履けるスピードと身体が欲しい・・・笑)

 

ターボ2以外にも、ヴェイパーフライネクスト%も、ZOOM3も、綺麗なライムグリーンで登場している。

そんな中、MJCの直前には超ド派手なピンクブラストまで!!

www.nike.com

が、

色々悩む中で、グリーンやピンクは、速い人しか履いたらダメな気がして、

おとなしく「サンダーグレイ」をチョイスした。

これは正解だった!

厚底クッション部分に着色されていて、汚れが目立ちにくい!はず!

 

あと、このカラーリングにした大きな理由。

奥さんから『ランニングで何足、要るの?』と冷たい指摘が…

さすがにピンクやグリーンでは、普段使いに回せない!!

フライニットのオレンジでも、かねり目立つもん。

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という事で、

ターボは、靴底が減った時には普段使いに回せる事を前提としてカラーリングチョイス!

けっこう高いっすもんね。。

って言っても、

ターボの寿命距離はかなり長そうですが。

【ナイキ】NIKE Zoom Pegasus Turbo 2 【ズーム ペガサス ターボ 2】AT2863-003 メンズ ランニングシューズ FA19 nir

 

 

●まとめ

とにかく軽い!!クッション反発も最高!!

耐久性も飛躍!! という事で、

気分が乗らない日のジョグから、スピード練習まで全てのシチュエーションをカバー出来るのではないでしょうか?

 

しかし、冷静に考えると凄いネーミングセンスだ!

ペガサス がターボで、2(ツー)だもんね・・・小学生が付けた必殺技のようなセンスだ!